書く書く詐欺になっていたSTP調整の話を書いていない言い訳です。
間隔180以上+以下の得TP計算式を調査していて、どうにも合わない&しっくりこないところがあって伸び伸びにしていたのでした。
手元で計測した180未満では概ね間隔が6減ると得TPが1減り、180より上では概ね間隔が4増えると得TPが1増える、という大枠まではすぐ分かるのですが、ちょうど180のときに1ずれるのと、整数化のタイミングが良くわからない感じです。
傾きを64分率とか256分率とか1024分率にして色々試したけどよく分からず、試した中で誤差が少なく自分的に簡潔な式になったのは、次のものでした(=表中の予測値1。roundは四捨五入)

180未満の得TP = round(30+間隔/6)

しかし検証好きなみなさんなら御存知の通り、ユーザ検証による計算式はほとんど「小数点以下切り捨て」であり、ここだけ四捨五入になるだろうか?という疑問が解決できないまま時が過ぎた次第。

なお、ネ実の青スレに同じような検証をされた方がいてその方の式はこれです(=表中の予測値2。truncは小数点以下切り捨て)

180未満の得TP = trunc(32+(間隔-12)*11/64)

切り捨てになっているのと、私の計測したデータでは予測値1と一致します。一方ちょうど180のときは1ずれるのも同じ。180は180以上のときの式に入るのかもしれませんが、そうだとしてもしっくり来る180以上のときの式+切り捨てタイミングがないという罠。

以下の表は実測データです。サルタのマンドラを片手1撃で倒して装備と特性を色々変えて計測しました。

何のために予測式が必要なのかというと、間隔、二刀流係数とSTPを入力すると振り数が分かる計算シートを作るためです。自分で使うだけならちょうど180のときに予測得TP値が1少なくても実用上問題ないのですが、さすがに公開するのにそれはなあと思っていましたが、このままズルズル公開しないのも良くないので、間違い承知で次回公開することにします。

メイン間隔サブ間隔二刀流特性装備二刀流実間隔実測値TP予測値1予測値2
2402400.750180616060
2402400.750.05168585858
2402400.750.03172595959
2402400.750.08160575757
2402400.750.25120505050
2402400.750.23124515151
2402400.750.15144545454
2402400.750.2132525252
2402400.750.1156565656
2162160.70.2792454545
2402360.750178606060