というわけで、二刀流振り数調整を行う計算シートと、その使い方を説明します。
google spread sheet です。閲覧専用なので、自分のgoogleアカウントにシートをコピーしてください。
C列以降の編みかけのないところを装備や特性に合わせて入力します。
主に見るべきところは、濃い編みかけの「WS後降り数」でしょう。
この入力内容ですと、TP0から11.24振り、WS後8.99振りでTP1000を超えます。
11.24振りというのはもちろんできないので、0から12振り、WS後9振り でWSを撃てるようになるわけです。
この記事では、振り数という言葉を攻撃回数の意味で使っています。二刀流でDAが出なければ、1ターンに2振りすることになります。二刀流でDAが1回出れば1ターンで3振り、TAが1回出れば1ターンで4振りになります。WS後9振りするためには、マルチアタックがなければ5ターン必要です。WS後8振りするためには、4ターン必要です。
片手剣ですと、二刀流やヘイストで間隔を元の20%(キャップ)まで減らした状態で概ね5ターンくらいまでなら一人連携可能になります。(あまり間隔が長い武器だとその限りではないですが)
さて、このシートを使った、実際の調整の仕方を解説します。
まず自分の使いたいSTP装備や特性STPを把握します。
例えば青で比較的入手しやすいSTP装備は次のようなものでしょうか。
* ニビルブレードtypeB (6)
* デスペア頭typeB (3)
* アデマ手 (6)
* アデマ脚 (7)
* サムヌー脚 (7)
* ヘルクリア脚 (4+aug)
* ローハイド足typeD (5)
* アデマ足typeD (6)
* セサンスピアス (3)
* ブルタルピアス (1)
* ブランデシュピアス (1)
* ブレードポンピアス (1)
* ラジャスリング (5)
* ペトロフリング (5)
* カッヤレスリング (5)
* ソードフェーテル(+1) (4 or 6)
* ケンタークベルト (1-5)
* 銀銭 (3)
* アンバス背 (10)
* ソリムネックレス (4)
他にもいろいろありますし、テロスピアスとか亀ベルトとかコバンタントトルクとか憎悪の耳のような取るのがかなり大変な(=私が持ってない)ものもありますね。その他、ヘルクリアのオグメでSTPがつくこともあります。
次に、必要な 命中や二刀流係数を確保した上で、確保できる装備STP合計値を計算します。
例えばミメシス+ニビルB(3)、アデマ手(6)、アデマ脚(7)、ローハイド足(5+二刀流3)、ケンタークベルト(5)、銀銭(3)、アンバス背(10)、ソリム(4)、セサンス(3)、 ラジャス(5)、ペトロフ(5)、テーオン頭(二刀流5)、素破(二刀流5)で、装備stp56と二刀流13だとしましょう。ヘイストキャップ時の間隔キャップに必要な二刀流11を確保しつつ、あとはSTPもりもりです。
これをシートに入力し、ついでにWS時の二刀流とstpも入力しましょう(テーオン頭と素破は外せばいいのですが、ローハイド分の3は残ることに注意しましょう)
そうするとこうなります。私はまだ青ジョブポ1200がないので特性STPは20までしか確保できません。結果の8.02振りが、今達成できる最短の振り数というわけですが、8.02振りするには9振りしなければいけないことがわかります。もうちょいで8振りになるのですが。
例えば武器をミメシス(間隔236)からアイリス(間隔240)に変えてみます。
そうすると、WS後降り数が7.92になり、そうなるとこれは8振りを達成しています。
しかしこれはSTP装備のままWSを撃っているわけで、さすがにそれは威力がしょぼいです。STPをいくつまで下げていいか、WS時STPを下げていきます。この場合ですと48で9振り=5ターンになってしまうので、WS時stp49が、8振り=4ターンを達成できるギリギリだということがわかります。
また、一人連携をするだけであれば、WS後5ターンを確保できればいいので、もっと通常stpや特性stpを下げて、マルチや攻撃などに回すことができます。
例えば9振り調整したのが次の値です。
こんな風に、装備と特性stp、特性二刀流をいろいろ調整しながら、いい感じの通常装備を模索していくことができます。
google spread sheet です。閲覧専用なので、自分のgoogleアカウントにシートをコピーしてください。
C列以降の編みかけのないところを装備や特性に合わせて入力します。
主に見るべきところは、濃い編みかけの「WS後降り数」でしょう。
この入力内容ですと、TP0から11.24振り、WS後8.99振りでTP1000を超えます。
11.24振りというのはもちろんできないので、0から12振り、WS後9振り でWSを撃てるようになるわけです。
この記事では、振り数という言葉を攻撃回数の意味で使っています。二刀流でDAが出なければ、1ターンに2振りすることになります。二刀流でDAが1回出れば1ターンで3振り、TAが1回出れば1ターンで4振りになります。WS後9振りするためには、マルチアタックがなければ5ターン必要です。WS後8振りするためには、4ターン必要です。
片手剣ですと、二刀流やヘイストで間隔を元の20%(キャップ)まで減らした状態で概ね5ターンくらいまでなら一人連携可能になります。(あまり間隔が長い武器だとその限りではないですが)
さて、このシートを使った、実際の調整の仕方を解説します。
まず自分の使いたいSTP装備や特性STPを把握します。
例えば青で比較的入手しやすいSTP装備は次のようなものでしょうか。
* ニビルブレードtypeB (6)
* デスペア頭typeB (3)
* アデマ手 (6)
* アデマ脚 (7)
* サムヌー脚 (7)
* ヘルクリア脚 (4+aug)
* ローハイド足typeD (5)
* アデマ足typeD (6)
* セサンスピアス (3)
* ブルタルピアス (1)
* ブランデシュピアス (1)
* ブレードポンピアス (1)
* ラジャスリング (5)
* ペトロフリング (5)
* カッヤレスリング (5)
* ソードフェーテル(+1) (4 or 6)
* ケンタークベルト (1-5)
* 銀銭 (3)
* アンバス背 (10)
* ソリムネックレス (4)
他にもいろいろありますし、テロスピアスとか亀ベルトとかコバンタントトルクとか憎悪の耳のような取るのがかなり大変な(=私が持ってない)ものもありますね。その他、ヘルクリアのオグメでSTPがつくこともあります。
次に、必要な 命中や二刀流係数を確保した上で、確保できる装備STP合計値を計算します。
例えばミメシス+ニビルB(3)、アデマ手(6)、アデマ脚(7)、ローハイド足(5+二刀流3)、ケンタークベルト(5)、銀銭(3)、アンバス背(10)、ソリム(4)、セサンス(3)、 ラジャス(5)、ペトロフ(5)、テーオン頭(二刀流5)、素破(二刀流5)で、装備stp56と二刀流13だとしましょう。ヘイストキャップ時の間隔キャップに必要な二刀流11を確保しつつ、あとはSTPもりもりです。
これをシートに入力し、ついでにWS時の二刀流とstpも入力しましょう(テーオン頭と素破は外せばいいのですが、ローハイド分の3は残ることに注意しましょう)
そうするとこうなります。私はまだ青ジョブポ1200がないので特性STPは20までしか確保できません。結果の8.02振りが、今達成できる最短の振り数というわけですが、8.02振りするには9振りしなければいけないことがわかります。もうちょいで8振りになるのですが。
例えば武器をミメシス(間隔236)からアイリス(間隔240)に変えてみます。
そうすると、WS後降り数が7.92になり、そうなるとこれは8振りを達成しています。
しかしこれはSTP装備のままWSを撃っているわけで、さすがにそれは威力がしょぼいです。STPをいくつまで下げていいか、WS時STPを下げていきます。この場合ですと48で9振り=5ターンになってしまうので、WS時stp49が、8振り=4ターンを達成できるギリギリだということがわかります。
また、一人連携をするだけであれば、WS後5ターンを確保できればいいので、もっと通常stpや特性stpを下げて、マルチや攻撃などに回すことができます。
例えば9振り調整したのが次の値です。
こんな風に、装備と特性stp、特性二刀流をいろいろ調整しながら、いい感じの通常装備を模索していくことができます。
コメント
コメント一覧 (8)
引き続きヴァナの平和を頼む!
いつでも戻ってきていいんじゃよ?
Googleドライヴじゃないとダメなんでしょうか;
(エクセルを持ってないので動作確認はしてないですが、たぶん動くんじゃないかなと思っています)
こちらで試した結果、マイクロソフトのエクセル2007では、エラーが吐かれ自動修復されましたが、ちゃんと動いているかは不明
無料のApacheOpenOfficeでは、エラーもなく、ちゃんと動いていると思われます。
C欄の武器間隔をメインサブ共に240にしたところ、WS後振り数が
エクセルは、8.99のまま変化せず、OpenOfficeは、8.89に変化しました。
これで使えそうです。ありがとう御座いました。m(_ _)m
どうもおかしいと思い、ちゃんとGoogleスプレッドシートで試してみた、
ダウンロードした物とは、同じ設定で別の振り数となったため
OpenOfficeでも動いてない見たいです。(振り数が変わらない)
やはり、スプレッドシートじゃないとダメみたいですね。
お手数お掛けして申し訳ありませんでした。
四則演算と切り捨てくらいしか使ってないんですけどねえ。